9月23日 山梨の瑞牆山ツーリング

本日は晴天ということで、山梨の瑞牆山に登山ツーリングしてきました。

千葉に引っ越してからというもの、中央道は1回も走っていなかったのですが、西東京に住んでいたときと比べるとやはり遠いです。

首都高を経由して高井戸にでるまでで1時間はかかるので、この区画分の体力が削られるのでしんどかったです。

さて、本日は朝5時半に出発しましたが、首都高から中央道をとおって韮崎におりました。

須玉でも良かったのですが、広域農道を気持ちよく走りたいので、1つ手前でおりて軽くツーリングして富士見平小屋を目指します。

ここでキャンプして瑞牆山金峰山へ登山しようとしたのですが・・・大誤算。

富士見平小屋には道路で走っていけるように見えましたが、実際には通行止めになっており、直接はいけないのでした。

なので、まずは周辺のキャンプ場を回ったのですが、どれも高い・・・。

3000円クラスのオートキャンプ場しかなかったので、本日は瑞牆山に絞って日帰りツーリングに切り替えました。

 

折角キャンプ道具一式を準備したのですが、アイリスBOXに詰め込んだので、登山道を担いで持っていくのは不可能に近いです。

せめて50リットルの登山リュックに入れておけば登れたものを・・・反省。

 

ただ、結果からすると、瑞牆山金峰山の2つを攻めるのは、体力的には厳しかったと思われます。

 

いろいろキャンプ場を回ったので、登山の開始が11時を過ぎてしまったのですが、富士見平小屋についたのが11時半頃、そこで軽く昼食をとって、瑞牆山の頂上に着いたのが13時40分頃でした。

実質3時間程度で登れる山ではありますが、岩場や鎖場が多く、登山用の杖が殆ど役に立ちません。

そのため、必然的に自分の体力だけで登ることになるのですが、これまたキツイ。

ゆっくり歩いて、かつ30分毎に小休止をはさみましたが、足の筋肉を相当に使うために疲労困憊になりました。

まぁ山頂には着きましたが、体力的には限界に近いところまで削られました。

 

さて、山頂ですが・・・

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写真のとおりガスがかかっており、よく見えませんでした。

100名山に数えられておりますので、眺めはいいはずなのですが、ちょっと残念です。

 

さて、岐路ですが。

新調した登山靴(1センチ大きいサイズ)の調子がよく、足の指が痛くなることはありませんでした。

ですので装備としては問題ありませんでしたが・・・

問題は自分の体力。

以前、日光男体山に上ったときよりは軽いのですが、右足のひざが痛くなりました。

正確にはひざの裏側の外側が痛くなり、また力が入らないため、足首をひねったり、足を滑らしたりという場面が何回もありました。

まぁ靴がよかったので捻挫はしませんでしたが・・・。

筋力不足とストレッチが足りないのでしょうかね。

 

これから岩手山を目指す予定であったため、その半分の高低差である瑞牆山で限界を感じているようでは駄目ですね。

岩手山は日帰りをあきらめて、小屋で1泊の選択肢も含めて考えてみようかな。

 

さて、下山後は増富ラジウム温泉で疲れを癒し、その後は往路を戻ります。

覚悟はしていましたが、3連休の中日ということで、中央道は大渋滞。

なので、まずは下道でガソリンと炭水化物を補給です。

登山後の食事・・・とにかくラーメンが食べたかったのですが、ラーメン屋が思ったより少なく、甲府近辺まで走ってしまいました。

甲府でくるまやラーメンを食し(やはり旨い)下道で勝沼まで距離を稼いでから、渋滞覚悟で高速に。

小仏トンネルは30キロ渋滞とのことでしたが、距離を測ったら40キロ近くノロノロでした。

勝沼の情報では、高井戸まで3時間以上との表示もあり、正直うんざりしましたが、まぁバイクということで、精神力を削って何とか渋滞をクリアしました。

20時に勝沼インターに入った記憶があるのですが、自宅に着いたのは23時。

賞味3時間もぶっ続けでバイクを走らせた計算です。

NC700は疲れにくいバイクではありますが、それにしても3時間連続は危険。

とはいえ、サービスエリアも大渋滞だったので仕方なかったのですけどね。

さて、

そろそろ寝よう。