1月5日 大根の醤油漬けを開始
畑の撤収に伴い、大根20本を醤油漬けにします。
成長途中のものも引き抜いたため、大きさはばらばらですが、平均して中玉の大根での作成です。
まずは天日干し。
これは昨年の12月24日に仕込みました。
綺麗に表皮を洗浄した後で、頭の部分を切断して麻糸を連続してくくりつけます。
(頭の部分を切断するのは、発芽に養分が行かないようにするためらしい)
連結方法はいろいろな方法がありますが、大根自体が短いので真ん中1箇所だけに紐をくくりつけてベランダに干しました。
ここ最近の気温は最高で10度、最低が0度あたりで推移しています。
ちょっと暖かくはありますが、カビが発生しないことを期待します。
正月明けの1月5日に確認したところ、グニャグニャになるくらいやわらかくなりました。特にカビの発生もなく乾燥は完了です。
尚、2本ほど大根が落ちていました。
結いが1箇所だとやはり乾燥して細くなった際に、落下してしまうようです。
ただ、9割は落ちずに乾燥が完了していましたので、紐1本でも十分だとは感じています。
干した大根の結果は下記のとおり。
直径で半分程度小さくなった感じです。
あとはこれらを洗って、たくあんの細さにして漬け込むだけです。
包丁をいれた感触ですが、まさにたくあんを切っているような感じでした。20本を切るのは流石に大変でしたが、大根自体が細く、軽くなったので、1時間もせずに作業が完了しました。
あとは液体の分量ですが・・・
醤油800cc、酢400cc、みりん200cc、砂糖500グラムくらい。
漬け込んだ結果は下記のとおりですが、大根が浮いてきてしまいます。
このままだとカビが発生してしまいそうなので、当面は1日1回程度はかき混ぜようかと。
<追記>
1月10日に試食。
醤油漬けというよりも、市販品のたくあんを食べている感じでした。
水分を吸収して実がおおきくなったため、上部が液体からはみ出してしまいましたので、順次食卓に回していきます。
しかし、たくあん20本分か・・・
幸いにも家族には好評なので、3ヶ月くらいで消化できるかもしれません。
にしても、ちょっと砂糖の量がおおかったかな。
甘くて美味しいのですが、半分の250グラムくらいでよかったかもしれません。