NC700のバッテリー交換+エンジンオイル交換

そろそろ暖かくなってきたので、バイクのメンテナンスです。

 

まずはバッテリー交換です。

約5年前に登録した(中古でかったのは4年前)車両であるため、バッテリーが5年目の冬をもって寿命となりました。

純正品はたかいため、楽天でSTZ12Sというサードパーティー製のものを購入。早速とりつけを試みるも、サードパーティー製と純正品の違いで取り付けに苦労しました。

純正品は電極の穴の位置が高いのですが、サードパーティー製は穴の位置が低いため、そのまま取り付けると、プラス極が端子と干渉してはまりません。

そのため、穴の位置を2ミリほど大きくしました。

やわらかい金属ですので、木工用のキリとヤスリで十分加工可能です。

で、接続してエンジンをかけたら一発始動。

これで春の桜見お散歩ツーリングには間に合いそうです。

 

続いてエンジンオイルの交換。

本当は1年ごとに変えるのがよいのですが、億劫なので2年に1回のペースです。

前回はオイルフィルターも交換したので、今回はエンジンオイルだけやっとけばいいかな。

尚、エンジンの外部のカバーをはずすことは簡単ですが、NC700はここからが大変。

エンジンオイルの排出口と地面との距離が短いため、市販の25センチくらいのメガネレンチが使えません。

そこでダイソーで300円したソケットレンチを使用してネジをまわします。短いので力は入りませんが…

無事排出できましたが、排出時にもろにオイルをかぶってしまい、手が油まみれになりました。しかし石鹸で2度洗いすると綺麗になりました。

廃棄オイルはクッキーの空き缶にビニール3重+ティッシュ一箱をばらしたもので代用します。

最終的には燃えるごみに出せばよいので、わざわざ買う必要はないのです。

 

最後にエンジンおいる。

エンジンオイル交換時は3リットル+αのオイルが必要です。

今回はホンダの純正オイルであるウルトラG1を3リットル、そして+α用にモノタロウで買った10-30Wの500円/Lの激安オイルを使います。

まぁエンジンオイルは混ぜても大丈夫でしょう。

NC700はカブの親玉といわれるにふさわしく、目立った故障もないし、そもそもエンジン回さないし。

 

あとは春を待つのみ!