ヘリノックスチェアの修理。

10月にキャンプした時、ヘリノックスチェアの脚が地面にうまってしまいました。

原因は脚の留め具が劣化により破損し、パイプが直接地面に埋まってしまっていたからです。

キャンプでは破損した部分へ体重をかけないように前かがみで座りましたが、もはやヘリノックスチェアの意義がなくなりました。

家に帰ってきてググると、破損個所はモンベルで購入できるとのこと。

早速モンベルに問合せし、ショックコードをパイプに固定する部品を取り寄せました。

ヘリノックスチェアのパイプ径は12.6mmと14mmの2種類あるとのことで、実際に測ったところでは12.6mm。店舗受取で注文しました。

接地面につけるパーツもあるのですが、これの純正品は値段が張る(楽天だと4つで1200円)ので、汎用品のパイプ脚カバー12.7mm(ヨドバシで4つで230円)を注文。

サイズが0.1mm合いませんが、普通に使うなら落ちることもなさそうです。

ヘリノックスチェアも多分10年近く使ってるので、そろそろ樹脂系のパーツが壊れてきてもおかしくないですね。

尚、ショックコードもそろそろ緩んできています。

長いところをハサミで切って、ちょっと短くすれば当面は大丈夫ですが、いざとなったらショックコード自体をしてもいいかもしれません。

テントのショックコードも経年劣化でとっくに寿命を迎えているので、10メートルくらいあればテントと椅子両方使えそうです。

<追記>

ヘリノックスチェアの脚のパーツ交換後、普通にキャンプで使えました。

ただショックコードがたるんでるとタマに脚が外れるので、折をみて伸ばしてみるのがいいかもしれません。