2021年度の向日葵の育成
・4月17日
ヒマワリ(ロシア劣等)を直播で植え付け
・5月5日
ヒマワリ(ロシア優性)を適当に散布。
・5月8日
20日目のロシア劣等の状況。発芽率がやたら高く、間引きしないといけない状況。
・5月23日
35日目くらい。間引きしてもまだ混んでる。でもこのまま育成してみる。
・5月31日
ミニ向日葵を直播で植え付け。11個あった。
・6月8日
ミニひまわりは8日で発芽。これもちょっと株間せまいかな。
・6月25日
ミニひまわり25日目の状況。低い位置で大きな葉を広げる模様。もう少し株間をあかしてた方がよかった。
・7月10日
ロシアヒマワリ劣等種が80日目くらいで開花を始めました。一斉に来た感じ。やぱりロシアヒマワりは迫力があるね。劣等種だけど、単一花をつける株の方がおおく、多くの花をつけたのは3割くらい。
なんか今年は背が高いのが多い。3メートル超がそろってます。おそらく苗の感覚が狭かったので、高い位置を競って成長したのでしょうね。
・7月21日
ロシアヒマワリ優性の方が開花。多くの花をつけるのも1株生まれました。こっちは低身長。2メートルくらい。
7月10日に最初に咲いたロシアヒマワリは枯れ始めました。やはり花の寿命は1週間から10日くらいのようです。ここまで95日くらいですね。
・7月30日
60日目でミニひまわりが蕾を持ちました。大きさは約100センチくらいでしょうか。腰のあたりで結構な大輪の予感。
・8月3日
10日に開花したものを伐採。ちょっと早かったかもしれませんが、翌日から雨が降りそうだったので早めに採種します。種がそろってキレイ。
・8月5日
ミニひまわりが開花。65日目くらいなので、かなり早いタイミングで開花しました。
2日後には完全に満開。全盛期ですね。花の大きさは15~20センチくらいと結構な大輪。迫力があります。花粉もしっかり落ちてるし、これはきっちり種がとれそうです。
・8月11日
ミニひまわり。まだ頑張ってるけど、ちょっと花弁が怪しくなってきたかな。
・8月18日
ミニひまわり、完全に枯れました。花をたのしめるのは1週間程度ですね。
ここまで80日ですので、生育期間は短いです。
一方のロシアヒマワリ。これは優性種なので105日目くらいですね。雨が降っていたので、種の状態があまりよくはありませんが、そろそろ採種です。
・8月21日に劣等種を一気に撤収。
ロシア種は沢山うえたのですが、大輪を咲かせるタイミングは1週間程度の誤差で一気に咲きました。多くの花を咲かせるものは、大きい花が咲いてから1、2週間後に小さい花が咲く感じで、ロシア種にもかかわらず1カ月程度は畑を彩ってくれた感じです。
・9月6日頃にミニひまわりも採種
咲いてから1カ月ですね。
雨が降っていたので腐敗しているのも多く、こちらは良い種があまりとれませんでした。
<余談>
開花後20日くらいでぽっきり折れてしまったのを採取しましたが、未熟な種が多くて大部分が食用になりました。ただ腐っているのはかなり少ないので、食用ならこれくらいがいいかもしれません。もちろん熟した種もありますので、大部分が食用か次年度の種になりました。
一方、開花後30日の種は、完熟しているものも多数ありますが、傷んでるのも多数ありました。特に雨が降ってカビが生えてしまっているのも多数ありました。
そう考えると、ちょっと早いけど開花してから20日~25日が良い種を得るためのベストタイミングなのかもしれません。