2020年度の向日葵の育成
・6月20日
昨年のこぼれタネの向日葵がトウモロコシの育成を越してきた。下の葉は傷んできているが、まだ育成が盛ん。
・7月5日には170センチくらいまで成長。まだ花芽はつけていない。斜めってきているので支柱に紐でくるんでおいた。
・7月11日。数日前の強風であえなく折れてしまった。ロシアひまわりの宿命ではあるが、低い位置だけで結ぶと途中から折れてしまうので、可能であれば成長に従って高い位置を支えるようにしておきたい。低い位置は固くなってしまうが、高い位置にある成長箇所は柔らかく柔軟性があるので、そこは折れにくい。
・8月19日自分で定植した向日葵がようやく花芽をもった。すでに2メートルは超えている。
・8月24日に無事開花。なんとか夏休みに間に合った感じ。大きい花は迫力あるね。
一方こちらは同じ時期に植えたロシアひまわり。前年はメインの花のほかに、各節から花を咲かせた種類なのですが、その種をうえたところ、150センチくらいの低い株ではありますが複数の花をつけることに成功しました。これを採取すれば、さらに来年は低く多い花をつける株ができると期待します。
・9月20日時点では、まだ種が熟成途中の模様。鳥害も今のところは見られない。
・10月16日時点で確認したところ、一部が腐りかけてたので撤収。1週間ほど雨が続いていたことが原因と考えられる。花がかれて1カ月くらい経過したら、雨が降る前に撤収したほうが良さそう。
<採種>
厳選して種を選別した結果、次年に持ち越せるのは7割くらいだった。3割は中身なし、食害、腐敗で廃棄となった。空の種が多いのを防ぐためにはどうしたらよいのだろう…