6月21日 ジャガイモ（正規品）収穫

今週は梅雨の中休みということもあり、雨が降らずに晴天の日がつづきました。

ということで、すでに枯れているジャガイモを撤収しました。

下の写真は手前が大玉、奥が中玉。

そして紙袋がゴミとして畑に戻します。

芽だしをしたいので、畑に戻すかベランダに並べるか。

撤収した列はアンデス中玉を４個、およびメークイン１キロの種イモの正規品を植え付けたものです。正確な重量ははかっていませんが、１０キロ程度は収穫できたとみています。大玉が４キロ、中玉が４キロ、ゴミ（種イモ転用）２キロといったところです。

植え付けは３月最終日ですので、本日で８０日目が経過していました。収穫の目安は１００日が一般的でしたが、今年は気温が高い日が続いたこともあり、平均よりも早い日数での収穫でした。

肥料は鶏糞を元肥としただけで、一切の追肥や水やりはしておらず、雑草も放置していました。やはりジャガイモは手軽に育てられる野菜でよいですね。もう少し広い畑を借りて大規模で育てても兼業で行けるかもしれません。

尚、品種により若干の収穫量に差がでましたので、記録として残します。

＜アンデス＞

種イモは仙台のウジエスーパーで購入した中玉のアンデス。２月から目出しができており、大きな芽が４つほど出ていたものをそのまま植え付けしました。結果としては大玉が多数収穫でき、中玉が少々、ゴミ少々といったところです。１つの株で７個くらい実がついている感じでした。

＜メークイン＞

こちらはコーナンで購入した種イモです。芽だしはできていたのですが、ネットに絡んで半分の芽が抜け落ちてしまいました。しかしそれが良かったのかもしれません。１つの株から芽がでているのが２、３本程度でして、芽かきせずに収穫することができました。結果として大玉が２割、中玉５割、ゴミ３割といったところです。メークインは中玉の量が多く、また１株あたりで１０個以上の実をつけているのも複数ありました。収穫量でみたらメークインがトップかもしれません。