12月1日 ゆずジャム作成

先週、道の駅で180円で購入した柚子を使用してジャムを作りました。

大きさがソフトボールくらいの大玉でしたが、包丁で真っ二つにきると、皮のふわふわの部分が大半で、実の部分は普通のサイズと同じくらいでした。

重さが見た目ほどなかったので、水分量が少ないとはおもってましたが、まさかふわふわの部分が大半をしめるとは思いませんでした。

ただ、柚子ジャムは皮が主原料ですので、ふわふわが多いということは、可食の量がおおいということになりますので、お買い得ではあります。

 

重さが2玉で750グラム、砂糖の量を700グラムにして早速作ってみたところ、かなり甘いジャムになりました。

やはり果汁部分が少ないので、酸味よりも甘さが強くなってしまったようです。

今後は果汁の量も考慮して作ってみようかと。

 

尚、クックパットを参考にして作りましたが、結果はかなりうまくいきました。

過去に作成したときは、煮詰めすぎや焦げなどが発生したこともあるのですが、今回はきちんとかき混ぜ、火を止めるタイミングもちょっと早いかな、程度が良かったようです。

 

空き瓶がなかったので、ご飯保存用のたっぱに入れたところ、8個ほどできました。

国産品の市販として販売するならば、1個600円の値段をつけるので、約4800円の売り上げが見込まれる量です。

原材料費は柚子180円と砂糖1キロ200円の380円なので、10倍程度の付加価値をつけることができるのか・・・

 

冬場の閑散期を製造に当て込む前提で、畑作農家と果樹農家を兼業でやるのも良いかも知れません。

イチジクとかは収穫時期が短いのですが、柚子は比較的長期が可能ですし、食害も低いような気がします・・・気のせいかな。