12月8日 大根とチンゲン菜?収穫

今年の冬大根の収穫は12月8日から開始しました。

種を植えたタイミングの記録がなくなってしまいましたが、トマトの跡地に植えましたので、おそらく9月中旬頃かと思われます。

したがって、種を植え付けてから最短で2ヶ月はんでの収穫となりました。

今年の記録は下記のとおり。

 

<種撒き>

今回は9月中旬、1箇所に2点を撒きました。

種を購入してからすでに2年を経過していたため、発芽率が50%になると考えられていたためです。

間引きが必要になりますが、穴が開くよりはよいので2点撒きで様子を見ることにしました。

 

<管理>

本葉が出始めた頃に、2本の芽が出ていた箇所を間引きしました。

引き抜くと根を痛める可能性があるため、指でちぎるようにとりました。

おかげで残されたほうも枯れることなく成長しました。

肥料は種まき時に1回、追肥で1回の2回です。

尚、雑草とりは実施していません。

 

<収穫>

11月下旬から急激に実が太りだし、12月上旬から収穫を始めました。

暖かい日が続いておりましたので、早く収穫したものでも結構な大きさに育っていました。

あとは毎週に2、3本ずつを収穫しておけば、1月中旬までには撤収できるかと思われます。

 

<その他>

大根の株間からチンゲン菜が収穫できました。

なぜ?と疑問に思ってググった結果、昨年の白菜の花から種がおちて、それが育成したのだと推察されます。

理由は3点。

・大根を植えた場所は、花が咲いた白菜の株を放置していた場所である。

・チンゲン菜といいつつ、葉の裏に細かい棘が多く、また甘みがなく苦味が強かった。

・白菜とチンゲン菜は同一科目である。

F1の種に花を咲かせて、そこから種をとって植えたものに該当しますので、同一の白菜が取れるとは限らないのですよね。

最近は甘い野菜が多くなってきていますが、久しぶりに昔食べたような『野菜らしい野菜』を食べた感じがして、ちょっとうれしかったりします。