12月中旬~28日 ニンニクの枯れた株が目立つ。大根埋め
今年は12月頭に1週間ほど寒くなったあとは、まるで春のような温かい日が多くなりました。その影響で白菜の花が咲いてしまう事態に…。写真は12月21日ころ。
翌週28日にはきれいなお花が咲いていました。これが種をつけると翌年には白菜もどきやチンゲン菜もどきが成長してしまうため、種をつける前に摘み取ります。もどきは害虫すら食べてないように葉がとがっているうえ、味も苦かった昔ながらのお野菜ですので、好きな人は好きかもしれませんが。
大根は寒いなかでも成長を続けています。とりあえず霜が当たらないように首まで埋めておきました。
で、首まで埋まらないやつは収穫したあと、やはり土に埋めておきました。下は埋めてから1週間あとの写真ですが、まったく葉が枯れていません。細い根から水分などを吸収しているのかと思われます。
ニンニク。特に青森県産のニンニクが枯れ始めてきました。種は結構まともなやつをつかったはずなのですが…成長途中で枯れてしまっています。暖かい日が続いているため、根腐れセンチュウが活発化している可能性も否定できません。
中国産ニンニクは細いながらも枯れずに頑張っています。春先までこの状態がいじできれば豊作が期待できそうです。
ジャンボニンニク(手前)はすくすくと育っています。小さい種を植えた方が元気な気がするのはなぜ?ちなみにネキリムシにやられた株の後に玉ねぎを植えておきました。
一応は成長せいているようですが、春にどうなっているかな。
ネギはいつの間にかすくすくと15センチくらいまで育ちました。もう少し株間を開けた方が良いのかもしれませんが、もう真冬なのでやりません。あとは春になってから植え付けることにします。
ソラマメと絹さやえんどう、グリーンピースは小さいなりに霜にも負けずに成長しています。ちょうどよい育ち具合で冬を迎えたので、耐寒性が強いのですね。ただ、ソラマメの葉が一部黒くなってるのが気になりました。
ところで。
春に収穫したジャガイモですが、20グラムくらいのゴミジャガを玄関に放置してたらこんな風になりました。紫色の茎が多いので、アンデスの株が主に芽を縦に伸ばしているようです。春植えの芋は翌年まで持つのかと思いましたが…浅はかでした。