大根全滅!だが鞘エンドウとイチゴは収穫
GWのはじめの4月28日、大根の花が咲いていました。
気温が高くなると花芽が出てしまうタイプの種だったようで、植える種を間違えてしまったようです…
→4月28日
で、一週間放置した結果が下。
既に森になっていましたので、このあと引き抜きました。
実はほとんど大きくなっていないので、味噌汁にでも入れて処理する予定です。
→5月3日
花をとったあと、まあ食えそうなところだけ収穫しました。
上はニンニクの花芽の収穫です。
ニンニクは花芽がまた伸びてました。
おおよそ、刃先の長さを超えてから取るのがよいとのことでしたので、葉の中さをこえたものから収穫していきます。
はさみできるよりも、手でもぎったほうが簡単に取れました。
このほか、イチゴが大きくなっているのを確認しています。
4月28日ではちょっと赤くなっていた程度でしたが、5月3日には既に食べ頃。
イチゴもかなり足が速そうです。
売り物にできるのは2粒程度でしたが、肥料もやってないし藁もひいてないので、こんなもんでしょうね。
あと、虫食いが多数三件されました。
葉先に毛虫を2匹確認したので、これらが食したのかもしれませんね。
栽培にあたっては農薬散布、およびマルチシートや藁なので実が痛むのを防ぐ必要がありそうです。
→4月28日
→5月3日
この日の収穫はこんな感じです。
少量なので、畑作業の水分補給として全部食べたのですが、あとで娘に話したら「なんで全部食べちゃったの!」とご立腹。
次になったら持って帰ろう…。
サヤエンドウはこれまた成長が早い。
4月28日に収穫したばかりなのに、5月3日には売り物にできないような大きさまで成長したものが散見されました。
これを大量にうえると、収穫は一日がかりになりそうです。
また、収穫には鋏がないととりづらいほか、保護色なので実がどこにあるかわかりづらいのも問題です。
大量に育成した場合、収穫時期は毎日が死闘になりそうな予感がします。
ただ、今回は害虫が確認できなかったので、無農薬での栽培が可能かもしれません。
ちなみに収穫量はこんな感じ。
4月28日にだいぶとったはずなのに、5月3日には規格外の大きさも散見されてます。
→4月28日
→5月3日
そのほか。
育苗ポットのオクラは3つ芽がでましたが、発芽率は30%程度と低いです。
茶豆は発芽率ゼロ。
事前に水につけたのがよくなかったのかも知れない。
あとはトマトが順調に生育中だけど、明らかに成長は遅め。
大丈夫か心配なので、1つ苗買ってくるかなぁ。
最後に4月の天気の状況を整理。
全般的に最低気温が15度を超えている日が多数あります。
4月は雑草が急に成長し始めて、雑草とりが大変でしたが、この気温体系のときには成長が早まることを実感しました。
種をうえる前にラウンドアップとかで雑草をなくしたとしても、その後に生えてくるのは地道に抜いていくしかありませんね・・・。