2020年9月26日 コリンキーの奈良漬けを作ってみようと試みる

コリンキーが大量にできたけど、通常時の保存期間は1週間程度と保存性はよろしくない。料理方法も限定されており、残念ながらサラダにしてもおいしくない。浅漬けにするとおいしいけど、そんなに大量に消費できるわけでもない。ジャムにしたらおいしかったけど、コリンキー1個で1000グラム作れてしまうので、そんなに大量消費にもつながらない。スープは保存きくのでまぁいいかも。でも1個で1リットル以上できる。

と試行錯誤をかさね、長期間保存できる奈良漬けにしてみようと試みます。ただ、GOOGLE先生の検索結果に該当するものがないので、試しにキュウリと同じレシピで試してみます。

<材料>

コリンキー2個(800グラムサイズ×2)

塩…本体の15%

酒粕…本体と同量(ペースト状態で同量)とのことですが、500グラムしかありませんでした。さらに余ったので、実質400グラムで漬け込みました)

砂糖…本体の20%(本当は10%。しっかり甘めがすきなので)

 

酒粕が少ないので、その分砂糖をおおめにして保管。

さてどうなることやら。

 

<作り方>

・9月24日

作業開始。半分にカット。種をとって切断面を下にし、塩でもんで3日間おもしをつけてつけてみた。そしたらあまり水がでない。切断面を下にすると塩が下に沈んでしまうので、上にした方がよかった。

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・9月25日

1日目。あまり水がでてないので、さらに半分にして1/4カットにした。切断面を下にして再度圧縮。

・9月26日

2日目。いい感じで水が上がってきた。塩が溶けてないのがあるので、ちょっとかき混ぜてから再度圧縮。

・9月27日

・3日目。本体よりも上に水がとどいたので引き上げました。つけあがったらザルにいれて少々乾かすとのことでしたので、窓際に2時間くらいおいて風をあてました。

平行して漬け用の酒粕ペーストを作りました。まずは酒粕に砂糖を混ぜ込みますが、バラ粕だと水分がたりないので、日本酒(みりんも可)を少々(大匙1、2くらい)加えて揉みこんでみました。

・ペーストできたら本体とペーストをビニール袋にいれて、万遍なくすり込んだら空気を抜いて冷蔵庫に保管しました。

 

あとは1カ月以上保管するが、つかり具合は不明なので1カ月、3か月、6カ月、1年と試してみたいところ。