2020年9月19日 コリンキーのジャムを作ってみた
今日確認しただけで、収穫適期を超えて1キロ超の大きさになっている実が5個ほどありました。奈良漬けにしたいのですが、この時期の酒かすは高価のため、そうそう大量に付け込めません。
なのでジャムにしてみましたが、色合い、味ともによく、市販してもいいのではないか?と思う出来でした。
だいたいのレシピはこんな感じ。
<コリンキーのジャム>
コリンキー大(カット前で1.3キロ)
砂糖350グラム(これは甘さ控えめ。400グラムだといい感じに甘い)
水300cc
レモン液はお好みで。(私は多分大さじ2くらい入れた)
コリンキーはサラダにするのと同じ大きさ。2センチから3センチくらいの薄切りにする。皮は傷や汚れているところはカットし、それ以外は皮ごと使う。というか皮を残さないと、実が溶けてアクセントにならない。
カットしたコリンキーに水、砂糖を加えて30分くらい強火で煮込む。
20分くらいから実が溶けだしてドロッドロになるので、中火にして定期的にかき混ぜる。でないと焦げる気がする。
ドロドロになって泡がボコボコと固くなってきたら、火を止める直前でレモン液を投入。10秒ほどかき混ぜてから火を消し、さらにかき混ぜる。
この結果、1200グラムくらいのジャムができました。
200グラムのビン2本、400グラムのビンが2本埋まりまして、当面の朝ごはんのジャムは確保できた感じです。
ただ、残りのコリンキーを全てジャムにすると5×1200グラム=6キロ…これはだれかに配るしかなさそうです。